出典:movies.yahoo.co.jp
私達日本人は周りの目がすごく気になりますよね。
国民性だから仕方ないし、筆者は控えめな日本人が大好きです。
でも、やっぱり時には自分勝手に振舞ってみたい。
そんな時には「テッド」この映画を見ることをお勧めします!
「テッド」は2012年に公開されたアメリカの映画で、
公開当時はかなり話題になり、筆者も3回劇場に足を運びました。
テッド 〜あらすじ〜
主人公のジョンはレンタカー会社で働く35歳の男性で、恋人のロリーと親友のテディベアのテッドと暮らしています。
テディベアです、話もするし、自己主張も激しい、下ネタ大好きなテディベアです笑
テッドとの出会いは、幼少期のジョンがクリスマスに「親友が欲しい」と神様に願い、クリスマスプレゼントとして貰ったテディベアに命が宿ります。
それがテッドです。
小さい子供なら当然ですが、ジョンは直ぐに両親に報告。
喋るぬいぐるみに対して両親は
「悪魔が宿った!!」とか
「銃を取ってこい!!」とか、
敵意むき出しです。笑
最終的にジョンが両親の説得に成功し、両親は「 Christmas miracle✨ 」として受け入れます。
平和な家庭ですね。
喋るクマのぬいぐるみが有名になるのは簡単な事で、直ぐに全米のニュースで取り上げられます。
テッドは一躍有名になり、テレビで引っ張りだこになりますが、ジョンと過ごす時間は必ず取っていました。
劇中のテッドは基本的に「う~ん、、」て感じですが、自分が気を許している友達に対しては良いやつです。
現実にもこんな人いるなぁ、と筆者はひしひしと感じました。
テッドは有名になるのも速かったですが、ブームが去るのも速く、テッドはごく普通の生活に戻っていきます。
ジョンはロリーと交際期間4年目を迎えるという事で、同僚からは「プロポーズしてほしんじゃないの?」とアドバイスを受けます。
「そんなの誰も望んでないよ!!」と却下するジョン!
記念日のデートで、ジョンはロリーにイヤリングをプレゼントします。
ジョン「デパートで見てたでしょ!!」
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ローリー「…」
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このシーン最高です 笑
ジョン役のマーク・ウォールバーグのアホな感じと、ローリー役のミラ・キュニスの肩透かしを食らった感じが最高です 笑
家に帰るとテッドが売春婦と一緒に一夜のアバンチュールを楽しんでいました。
そして床には……。。
ローリーに「家から出て行って!」と命じられてしまう可哀想なテッド!
もちろんジョンとは今まで通り、親友でいつでも遊ぶ仲です。
テッドは仕事を見つけ、一人暮らしが始まります。
こうしてジョンとローリーは二人で暮らし始めますが、、、、
〜見どころ、まとめ〜
テッドをフルCGで作っているところはやっぱりみどころかなと思います。
筆者は字幕でしか観ていないのでわかりませんが、吹替版は有吉が担当してるそうです笑
かなり毒舌だった頃の有吉なので結構評価は高いようですよ 笑
要するにこの映画は「恋人と友だち、どっちを取るの?」って映画なわけで、
テッドはローリーに煙たがられているんですね。
筆者も実はそんな経験がありました。
テッド側で、です。
よく遊ぶ友達に恋人が出来たんですが、筆者と遊ぶ日と、恋人と遊ぶ日が重なった時に恋人の方を切っちゃったんですよね。
数日後呼び出され、意味も解らず怒られました 笑
そんな経験がある方も多いんじゃないでしょうか?
自分と重なる部分があると観るのも楽しいですよ。
最後に一つ注意点
子供には見せない事!!(笑)(笑)
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