「クラウン」は2014年制作のアメリカンホラー映画です。
最近では、itのリメイクがあったりとピエロ系ホラー映画が多く出ていて、ピエロ=すっかり怖い印象というのができてしまっていますね。
今回も怖いピエロが出てきます。
登場人物は
ケント 不動産屋に勤める主人公
メグ ケントの妻
ジャック ケントとメグの子供
カールソン ピエロの衣装の持ち主
ハーバート カールソンの弟
目次
簡単なあらすじ
ジャックは、誕生日パーティにくるピエロを楽しみにしていましたが、そのピエロは急遽くることができなくなりました。
そのことをメグから聞いたケントは、たまたま自分の担当の売り物件にピエロの衣装が置いてあるのを発見します。
その衣装を着て、ケントはパーティに参加し、ジャックを喜ばせました。
翌朝、ケントはピエロの衣装のまま寝てしまったことに気がつきます。
急いで、着替えて職場へ行こうとするも、衣装を脱ぐことができないことに気がつきました。
その後、あらゆる手段で服を脱いだり壊したりしようとするも、一切脱げる気配はありません。また、食べても食べても、空腹感が和らがないことに気がつきます。
何か怪しいと思ったジャックは、元あった物件の持ち主である、カールソンへのコンタクトを試みるも、既に亡くなっていました。しかし弟のハーバートとはなんとかコンタクトを取ることができ、家へ伺うことになりました。
ハーバートからは、あることを聞かされました。それは、ピエロというものの歴史。「ピエロというのは、実は伝説上の魔物である」ことを知らされます。そして、ケントが着ている衣装は、その魔物のものであり、一度来たら脱ぐことができず、魔物化をしてしまうものだったのです。
当然ケントは、そんなことを信用せず、日常へ戻ろうとするのですが、、、
見所
圧倒的なピエロの力
注目すべきは、伝説上の魔物の力です。
少し手を払うだけで、骨折させてしまうほどの力。完全体になっていなくとも驚異的な力を持っています。
夫を元に戻そうとするメグの葛藤
ピエロの力を止める方法は二つあります。
それは、首を切り落とす。そしてもう一つの方法は五人の子供の犠牲。
どちらを選んでも地獄。どの方法を取るか悩むメグに注目です。
まとめ
この映画は、主人公一家の家族愛が強く描かれている作品です。
ピエロになったのも、子供を想う気持ちからです。この一家は、どうなってしまうのでしょうか。
少しだけひやっとする映画として、「クラウン」おすすめです。
スキルのフリマ【ココナラ】