出典:映画.com
今日は、デイーン・フジオカ映画作品、[I am ICHIHASHI ]の映画レビューを書こうと思います。
この作品で、デイーンフジオカは、監督・主演・主題歌の全てを自分で手がけています。
お見事ですね!!
デイーン・フジオカは、めちゃくちゃイケメンです。
初めて、NHKの「あさが来た」を見て以来ファンになってしまいました。
彼は、相当ナルシストですが、全てやりきる彼の生き方が好きです。
5カ国語を操り、ミュージシャン、俳優、モデル、映画監督、武道にも精通、そしてインドネシア女性との間に双子の子供までいます。
なんか、凄すぎです!!
「I am ICHIHASHI」は、美人イギリス人女性を殺害した、親が医者である市橋達也の転落人生を映画化した作品です。
実話が基になっています。
「I am ICHIHASHI」は、デイーンフジオカが彼の逃亡人生を、見事に演じきった力作です。
目次
「I am ICHIHASHI」のざっくりあらすじ
千葉県市川市で、英会話講師のイギリス人女性リンゼイ・アン・ホーカーさんが殺害される。
彼は、親が医者で自分も医者になる予定でしたが、何度も失敗し、承認欲求が満たされぬまま、人生を過ごしていた。
リンゼイさんを殺害して、彼は、逮捕されそうになった所、警察官を振り払い逃亡を決めた。
それから、逮捕されるまでの、2年7か月を偽名・転職を繰り返しながら、青森・四国地方・沖縄県・大阪府を全国各地を逃げまわり、点々とする。
この映画で彼が、沖縄の廃墟に住むシーンが印象的であった。
逃亡生活でボロボロになったココロを癒やす市橋達也容疑者!
「なんで、殺してしまったんだろう??」
きっと、親からお金は存分にかけてもらったが、愛情をかけてもらった記憶がなかったので、誰からも認められないココロの闇が深すぎたのだろう。
何も悪くない、イギリス人女性を殺害した彼の罪は重すぎる。
市橋達也容疑者が魅力がなかったのだから振られても仕方ない。
それを、逆ギレして殺害するんだから、たまったものではない!
イギリス人女性の親が日本に来日。した時に、娘の変わり果てた姿に泣き崩れる姿をテレビのワイドショーで見て、そのシーンを忘れられない人も沢山いただろうと思う。
私もその一人だから・・・
だから、たまたまNetflixで、「どんな映画を見ようかな~」って探していた時に、この映画を見つけて「へ~映画化されていたんだ」って驚いてすぐに見た次第です。
映画って本当に面白い!自分がいくつもの人生を生きた気にさせてくれるから・・・
この映画をみてデイーンフジオカは、どんな役を演じてもイケメンなんだと再認識しました (笑)
まとめ
実話が基になった映画だけあり、本当に見ごたえのある作品です。
この映画は、映画が大好きな親友と一緒にみたのですが、しばらく自宅で映画を観た後、二人とも放心状態になって口がきけませんでした。
友人は私の何倍もデイーンフジオカが好きなので、終わった後の一言が、「かっこよかった~」でした。
内容と共にデイーンフジオカのルックスに酔いしれておりました。
とても暗い映画ですが、見応えのあるおすすめ映画です。
この夏自宅で映画三昧しませんか?
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