今回ご紹介するのは「スパイダーマン ホームカミング」です。
スパイダーマンといえば今までたくさん映画が出てきましたが、今回の作品につきましては今までとは全くの別物であり、MCUシリーズの作品となっております。
ただ設定などは今まで通り原作に近く、主人公はピーターパーカーとなっております。
またシビルウォーが初登場となっており、MCUシリーズ唯一の個人作品外からの誕生となります。
目次
簡単なあらすじ
クイーンズに住む高校生のピーター・パーカーはアベンジャーズの内乱の時、トニーに見出されました。
トニーはピーターの望むような大きな活動領域こそ認めなかったが、作成したスパイダーマンスーツを授けます。
ピーターは「親愛なる隣人」スパイダーマンとして、街の犯罪行為を阻止するための活動をしていました。
ピーターはアベンジャーズへの参加など、ヒーローとしての大きな活躍を願っていましたが、返事すら貰えない状況でした。
そんなある日、街で見たことのないようなハイテク兵器を使う強盗団に遭遇をしてしまいます。彼らのハイテク兵器に苦戦しつつもなんとか強盗団を撃退したその帰りに、自分の部屋に忍び込んでいた親友ネッドにスパイダーマンであることがバレてしまいます。
そして成り行きから片思いの相手のリズのパーティーに参加することになるのですが、パーティ会場にて不自然な光を目にします。その現場に直行をすると、なんとハイテク兵器の密売が行われていました。ピーターは犯人たちを捕らえようと追跡していますが、追跡の途中、上空から落とされてしまいます。
なんとかスーツに備えられていたパラシュートを使いますが、紐が絡まってしまいそのまま湖に落水してしまい、トニーが遠隔操作していたアイアンマンに救出されます。
事態の収拾を訴えても聞く耳を持たないトニーに対してピーターはさらに不満を募らせるのでした。
ピーターは取引現場を直接押さえようとしますが、戦闘の余波で取引場所であったフェリーが半壊をし、危機に陥ってしまいます。
そこでアイアンマンスーツを装着したトニーが助けにきます。
そしてトニーは、自らと人々の命を危険にさらしたピーターからスパイダースーツを没収するのでした。
見所
まだ幼いピーターの成長
スパイダーマンとしてアベンジャーズに参加をしたいピーターですが、まだ心も体も幼くそれをトニーはなかなか許可しません。
親愛なる隣人として、街での活動をしますが、やはりまだ幼い部分もあり、彼は無理をしすぎてしまいます。しかし、そういった部分がピーターの良いところであり、トニーが彼に目かけた理由なんだと思います。
そんな彼の成長物語を是非みてみてください。
最強ヒーロートニーの安心感
この作品の主人公はピーターパーカー(スパイダーマン)ですが、トニースターク(アイアンマン)の存在もとても大きく、やはりバックに彼がいるからこその安心感は絶大です。
まとめ
アベンジャーズシリーズでも後半から登場したピーターの活躍が凄まじい作品です。
皆さんも是非ご覧になってください。